2021.05.17
広報しろたまり その14 木桶復興にかける男たち3
日本の伝統的な木桶は、金属をいっさい使いません。 板と板は切り込みなしの平面で竹串でつなぐだけ、そうやって横板をぐるっとつないで、竹ひごを編…
2021.05.13
広報しろたまり その13 木桶復興にかける男たち2
日本木槽木管さん、関東の会社らしいですが工場が愛知県新城市にあり、問い合わせると営業の方が来てくださりお話を聞かせてもらいました。 木槽とい…
2021.05.10
広報しろたまり その12 木桶復興にかける男たち
日本の醸造にとって、木桶は必需品だったはずです。 子供のころ、私は工場の中で育ちました。薄暗い蔵の中を走りまわり、洗い瓶をのせた台車に飛び乗…
2021.05.06
広報しろたまり その11 失敗も勉強でしょ!
溜醤油のように濃い仕込をすること、昔三河では白醬油の別称として「しろたまり」といっていたこと。 ということから先代が名付けたのですが、なんだ…
2021.04.30
広報しろたまり その10 売場に無い商品は売れない
(株)黒怒社長 眞田也守志さん 33か34のころだったか、先代が唐突に、読んでみたらと一冊の本をくれました。 一倉定の社長の姿勢、というタイ…
2021.04.26
広報しろたまり その9 つくったけど売れない
【(株)黒怒 佐野正則さん 現在は会長職をなさってます】 醤油屋に入ったときに、最初に先代に言われたのが、売ることを勉強しろ、でした。もとも…
2021.04.21
広報しろたまり その8 三河知多の醸造文化を学ぶツアー
(岡崎のまるや八丁味噌さん、浅井社長のご案内風景) 事の起こりはボス、 タカコ・ナカムラ先生の醸しツアーですね。 タカコ先生は関東や関西でこ…
2021.04.18
広報しろたまり その7 職人の意地 見直しお願い編
(小麦だけで大豆を使わないしろたまり麹) とにもかくにも、表示の合法化が先決、 名前にこだわる自我を捨ててしまえば、あとはスムースに。笑 ち…
2021.04.16
広報しろたまり その6 職人の意地 表示違反編
確か平成12年(2000年)だったと思いますが、突然お手紙をいただきました。 名古屋農林水産消費技術センターから、しろたまりのラベル表示の改…
2021.04.12
広報しろたまり その5 職人の意地 醸造編
碧南発祥の白醤油原点回帰を目指し、本来の材料を探し求めることは、いろいろな人との出会いから勉強させていただける、私にとっては楽しい仕事だった…